別府溝部学園短期大学生考案!オリーブ大福試食会

7月某日、ここ鶴川商店街周辺観光・交流拠点施設において、別府溝部学園短期大学食物栄養学科の学生が考案した「オリーブ大福」の試食会が行われました。
これは大分県の産官学で構成された「大分地域連携プラットフォーム」の実践型地域活動事業の一環として行われました。

平成20年度(2008年度)から本格的に始まった国東オリーブ。
その生産量は順調に増加しています。
それと同時に、オリーブ関連商品を作る過程で出るオイルの絞りかすや不良果実の廃棄が課題となっていました。
それらの有効活用に向け、同大学の牧昌生教授や助手の児玉真由美さんの指導のもと、学生3名が新商品の開発を担当されています。

今後はこの提案を受け、国東市役所、オリーブ農家さん、地元のお菓子屋さんがタッグを組み、国東オリーブを使った新たなスイーツの開発を目指していくそうです。

このプロジェクトがどんな素敵なスイーツを生み出すのか、これからの展開がとても楽しみですね✨